1997. 7/7〜8/7



#00
はじめに、
七夕連画について





#01


1.A Sewing Cow /Toahihiro ANZAI/1997/07/07

七夕連画の発画として、牽牛の牛と織女のミシンを掛け合わせてみました。
後から気づいたんですが、織女って、ミシンというよりは編み機ですね。 




#02


2.晴れたらいいね/本田 千恵子/1997/07/09

種の牽牛を見ていて先日打ち上げられた火星探査機をおもいだしました。
英語で火星は男性、金星は女性とするそうです。逆だったかもしれません 
が。火星はred earth。火星が種の中で素敵だった赤い糸に引かれて金星に
会いに行く感じをイメージしましたが、伝わりますでしょうか?     




#03


3.なにこれ/山田 哲也/1997/07/12

会えて楽しい。久しぶりだね。織り姫さん。
がんばってね!彦星さん。さようなら。  




#04-1 #04-2
4-1.火星の七夕/長浜 輝也/1997/07/18  4-2.先日4年ぶりに街でばったりマサト君に
 再会しました。/山中 淳子/1997/07/19
織り姫さん火星にきたね...うわー!!     
織り姫と彦星,二人のUFO.           
地球の七夕が綺麗なら火星のはもっと綺麗でしょう.
一晩話がつきず 早朝の公園でさようならしました。
ゴテンバではなかなか会えないので 手紙をくれま 
した。




#05


5.レンガツリー/発田 俊和/1997/07/22

一本の木よりやがて森へ




#06


6.星に願いを/牛島 めぐみ/1997/07/24

森に短冊ってクリスマスツリー!




#07


7.七夕の七づくし-花でできた美しい髪飾りをしたVega/中村理恵子/1997/08/07


牛島さん曰く、「一年に一度会うだけの結婚って、ロマンがあっていいですね。」
彼女の絵の中の花束を豪華な冠として頂いた。

その昔、中国でのこと。 七夕の日に、西王母は頭に七勝(花でできた美しい髪飾り・
華勝)を戴いて、七つの桃を持って漢の武帝を迎えたという。
このときの花は、ナデシコであったとどこかに書いてあったような、、。
牛島さんの花束は、カーネーション(ナデジコ科)にみえてしまうのだ。
七夕にまつわるお話は、世界各国にたくさんある。聖なる数字、七。





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