第七水曜日の夢●3


赤い火

  ぼくは、ただたんに焼きいもがしたくてたきびをしてただけ。
なのに、小さい人たちの町はおおさわぎさ。

行き交う人であふれている
小さい火口
棟をならべた向かいの校舎
民家に火をつけるゴジラ

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