1996/12/02  Yoshiko Sekiguchi 庭にいるモノ



(夢)朝目を覚まして窓をあけると、そこに「とても人に言えないあのひと」が 裸で寝ている気配がする。「あのひと」は私の若い愛人だということになっ ている。 なぜ、こんなところで大胆にも寝ているのか、私は不審に思いながら、見な かったことにして窓を閉めたが、心臓がどきどきしているのがわかる。 その後、私は会社に出勤して仕事をする。電話に出たり、会議に出たりする のだが、その間も庭になぜ裸の男がいるのか、という疑問と、もしあれが夫 やその家族にみつかったらどうしようという不安が頭を離れない。そして、 ずっとあれはあそこに居座っているのだ確信している。 帰宅すると、庭には夫がいて掃除をしている。あの裸の男をみつけたのかど うか、緊張が高まったところで目が覚めた。

テキストにしてみると、すごい夢ですね。私の生活を心配する友人がいそ うな気がしてきました。


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