1997/02/16 COCO 湿地帯の駅


(夢)
東京から電車にのって帰ろうと思う。しかし、なぜかホームは反対側へ行く方しかなく、いそいで電車に飛乗ってしまう。電車は通勤通学の人で混んでいる。私は次の駅で降りて引返せばよいと思っている。電車は千葉県に入る。次の駅についたので、混んだ電車から人をかきわけあわてて降りる。降りた駅のホームは湿地帯にあった。線路とホーム以外は全部ぬかるみで植物が生い茂っている。湿地帯にしか育たないというあやめの花も正面に見事に咲いている。白い花で先の方が濃い紫色に染っている。空はどんよりと曇っている。そこもホームが1本しかなく、線路も単線。(そこからどうやって他の駅に行ったのかは不明)今度は少し人の多い駅にいる。ここはちゃんと登りと下りのある駅だ。下りの電車を降りて駅員に次の登りは何分か聞く。しかし駅員はだらだらとその地域のお薦めスポットの話などをしている。こっちは急いでいるのに、と、登りホームをみると、登り電車はロープウェイで、観覧車のように少づつのお客を絶えず運んでいる。だから電車の時間など気にせず、いつでも好きな時に乗ればよいのだなと思う。 (〜夢)

今年の誕生日に見た夢。毎年思う事ですが、年々誕生日が憂鬱になります。 その中でどんよりした湿地帯にさくあやめの花はちょっと嬉しい発見です。電車で反対方向へ行ってしまう夢は定番です。そこでいろんなものを発見する、これも定番。


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