幼稚園の時  あずさ28号 おきざりにされる


(夢)
 幼稚園の時
 夢のなかで両親とデパートにいた。
 上りのエスカレータの途中で私だけ急にころんで
 そこから先に進めない。
 両親は呼べど叫べど知らん顔でどんどん上っていく。
 二人の姿が見えなくなったところで
 泣きながら目が覚めた。
(〜夢)

 ちいさい頃は
 おきざりにされることに恐怖をかんじていながら
 勝手にうろちょろして
 しょっちゅう迷子になっちゃあ泣いていた。
 迷惑なお子様だった。
 


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