作家プロフィール  
 
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安斎利洋/Toshihiro ANZAI

1956年東京生まれ。メディア・アーティスト。「連画」をはじめとするアートプロジェクトのほか、Super Tableau(1987)、Ramblers(1993)、moppet(1996)、天球作図機(1998) 、InterWall(1998)、SpeechBalloon(1999)等、システム開発やインタラクティブ作品も手がける。1991年より1997年まで『日経コミュニケーション』表紙150点を担当。Siggraph1994 Art&Disign、第一回情報文化学会賞大賞(1995)、ArsElectronica 1997など受賞多数。著書:「パーソナル・コンピュータ・グラフィックス」(1986/美術出版社)他。

今回のイベントについて
洞窟で絵が生まれ、絵から文字が生まれ、書き言葉が生まれる。その喜びに満ちた時空をイメージして、安斎と中村は東急ハンズの階段を駆け上り駆け下り、鉄骨、和紙、木の切り株などを購入。この空間構成が功を奏したかどうかはわからないが、少なくとも電子ネットワークにはありえない空気の共有感が、ハレの絵ことばセッションに力を与えたと信じたい。太古の喜ばしい創造空間。はじめ人間ギャートルズのようでもあったが。

unxi@ja2.so-net.ne.jp
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安斎利洋┃石川浩二井上佳子草原真知子中村理恵子ヲノサトル
 
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